肝斑はどのようなかたに多いのでしょう?
シミは、加齢とともに増えていきますが、「肝斑」は、30~40歳代に多くみられます。
製薬会社が行った調査では、シミに悩む20~59歳の女性の約3人に1人が、肝斑と疑われるシミを持っているという結果が出ています。
肝斑の症状が見られるのはだいたい50歳代後半までです。
その後は、閉経とともに薄くなったり、消えたりする傾向にあります。
高齢者ではほとんど肝斑は発症しないといわれています。