テスリフトノーズ

切らずに美鼻へ。第三世代「鼻形成専用スレッド」

テスリフトノーズは、3Dメッシュとトゲ（バーブ）がついた特殊な形状の糸を使用する、メスを使わない美鼻整形です。トゲが皮下組織にしっかりと食い込み、さらに周辺組織が3Dメッシュ内に入り込むため、持続性が高く、自然なラインを形成することができます。手術でも使われる医療用の溶けるPDO（ポリジオキサノン）糸なので、安全性が高く、時間の経過とともに体内に吸収されるため、異物が残る心配もありません。

組み合わせ治療で、より理想的な美鼻へ

テスリフトノーズには、①鼻背部に挿入し、高さを出して鼻筋を通す「ND」、②鼻尖部に挿入し、鼻先を高く細くする「NC」、③鼻翼部に挿入し、鼻翼を小さくする「NA」があり、挿入する部位ごとにスレッドが異なります。この3種類のスレッドを組み合わせて使用することで、より立体的でナチュラルな鼻を形成することができます。

糸が吸収された後も効果が持続

テスリフトノーズは施術直後から効果が現れます。約1年で体内に吸収されますが、スレッドに付いている3Dメッシュ内に自己組織が入り込み徐々に置き換わることで、糸が溶けた後も長い期間（約2年～3年）ボリューム感がキープされます。また、3Dメッシュを使用することで周辺組織と接する面積が広くなるため、通常の糸に比べてより多くのコラーゲン、エラスチンの生成促進効果が期待できます。

他の「鼻整形スレッドリフト」との違い

これまでのスレッドリフトによる鼻整形施術は、糸を何本も使用する必要がありました。また、「安定しない」「経過とともに糸が出てきてしまう」という症例もみられました。テスリフトノーズは、「3Dメッシュ」と「トゲ（バーブ）」の付いた糸が皮下組織にしっかり食い込むため、少ない本数でも理想の形がキープでき、糸が出ることも最小限に抑えられます。

「鼻整形用ヒアルロン酸」との違い

ヒアルロン酸を使用した鼻整形術は、使う製剤の成分等によっては「鼻筋が広がってしまう」「だんご鼻になってしまう」などの症例もありました。テスリフトノーズは、鼻の形が崩れるリスクもなく、術後の不安を感じることもほとんどありません。

「Gメッシュ」との違い

鼻にスレッドを挿入する治療は、「Gメッシュ」と呼ばれる施術があります。鼻筋に入れるテスリフトノーズは、糸にコグ（トゲ）がついているため、鼻筋に入れたあと体内で潰れにくいことから、Gメッシュに比べて少ない本数で鼻筋をしっかりと出すことが可能です。鼻柱部に入れて鼻先を高くする場合もコグが付いていることから、Ｇメッシュ施術に比べて糸が出てくる可能性は少なく、より安全に鼻先を高くすることができます。

ダウンタイムを気にせず、自然な仕上がりに

テスリフトノーズの施術時間は約20分です。麻酔をするため施術中の痛みはありませんが、骨に近い部位に糸を挿入する際に痛みを伴うこともあります。施術当日よりメイクや洗顔、シャワーが可能です。ダウンタイムは1～2日間程度で、腫れや内出血は1～3日程度で収まります。（個人差があります）